BeeX(4270)IPOが明日(2月24日)東証マザーズ市場へ新規上場します。BeeXはクラウドやDXというテーマ性のある小型IPOとして注目されていました。
BeeXは仮条件が地合いの悪さから下振れしたため、注目度もやや下がっており、ウクライナ情勢の影響も気掛かりですが、それでも良い初値を付けてほしいですね。
BeeX(4270)IPOの過去記事
BeeXのIPO上場直前の初値予想
2,600円 (公開価格比:+1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,472円
BeeXのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,600円で据え置きたいと思います。
BeeXはマザーズへの単独上場で規模(吸収金額5.8億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
また、BeeXは業績好調なクラウド関連事業を展開していることでも関心を集めそうです。
よって、BeeXは地合いの悪さや親子上場(テラスカイ(3915)の子会社)という点が気になりますが、それでも公開価格の約1.6倍に当たる2,600円を目途に初値形成すると予想しています。
BeeXのIPO初値決定前の気配運用
BeeXのIPO初値決定前気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,680円で、更新値幅80円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,200円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、400円以上で6,400円以下となります。
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