マイクロアドIPO上場直前の初値予想！公開価格を上回れるか！？

マイクロアド（9553）IPOが明日（6月29日）東証グロース市場へ新規上場します。マイクロアドIPOは当選された方が多かったので、期待度も高まっているようです。

IPOの地合いは強弱分かれていますが、やや上向いている感はあるので、マイクロアドIPOも好発進してほしいですね。

マイクロアドIPOの過去記事

マイクロアドIPO上場直前の初値予想

1,550円（公開価格比：+140円）

（※大手予想会社の初値予想：1,410円～1,600円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,600円）

※主幹事証券会社の引受価格：1,297.20円

マイクロアドIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,550円で据え置きたいと思います。

マイクロアドIPOはやや規模（吸収金額37.5億円）が大きく、海外への配分も約16%に止まりましたが、単独上場で地合いも上向いてきた感があるので、それでも需給面はまずまずだと思います。

また、アドテク関連事業は目新しさに欠けますが、ビッグデータやAIによるデータプラットフォーム事業に注力していることでそれなりの評価を得られそうです。

しかし、某予想会社がここにきて初値の公開価格割れ予想を出してきたので、明日は蓋を開けてみるまで分からない状況になってきました。

ただ、個人的には期待も込めて、マイクロアドIPOは公開価格を10%程度上回る1,550円を目途に初値形成すると予想しています。

マイクロアドIPO主幹事のSBI証券

M&A総合研究所IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,245円で、更新値幅71円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,058円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、353円以上で5,640円以下となります。

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