坪田ラボ(4890)IPOの仮条件が決まっています。坪田ラボIPOは黒字のバイオベンチャーということで関心を集めているようです。
また、同時上場するはずだったウェルネス・コミュニケーションズIPOが上場中止になったことも追い風になりそうですね。
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坪田ラボIPOの仮条件
450円~470円
坪田ラボIPOの仮条件は、想定価格の450円を下限に上方へ少しだけ拡げて設定されています。坪田ラボは当初からまずまずの評価を得ていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、坪田ラボIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は19.9億円から20.8億円にアップします。
坪田ラボIPOの初値予想
600円 (想定価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:550円~650円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:520円~620円)
坪田ラボIPOは3社同時上場というだけでなく、海外への販売も予定されているとはいえ、規模(吸収金額20.8億円)も小さくないため、需給面に不安があります。
ただ、坪田ラボIPOはわりと身近な近視、ドライアイ、老眼の新たな治療法の開発を目指しており、業績もバイオベンチャーにしては珍しく黒字なので、事業面で一定の評価を得られそうです。
よって、坪田ラボIPOは仮条件上限の約1.3倍に当たる600円を目途に初値形成すると予想しています。
坪田ラボIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 三田証券 極東証券 楽天証券 マネックス証券 岡三オンライン |
坪田ラボIPOは価格が安いだけに当選枚数もそれなりにあるので、なるべく多くの幹事証券に申し込んで当選を狙いたいですね。
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