かっこ(4166)IPOの仮条件が決まっています。かっこIPOは、ECサイト向けの不正検知サービスなどを提供していることで注目されています。
5社同時上場になってしまったのは残念ですが、かっこIPOはその中でもビートレンドIPOと並んで前評判が高いので、それでもかなりの人気を集めそうですね。
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かっこIPOの仮条件
1,860円~2,020円
かっこIPOの仮条件は、想定価格の1,890円をほぼ下限に上方へ拡げたレンジになっています。かっこIPOは新規承認時から注目されていたので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、かっこIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は5.4億円から5.8億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
かっこIPOの初値予想
8,000円 (想定価格比:+6,110円)
(※大手予想会社の初値予想:4,000円~4,700円)
かっこIPOOは、規模(吸収金額5.8億円)が小さくて当選枚数も少ないプラチナチケットなので、間違いなく人気化すると思います。
また、不正検知サービスはSaaSやセキュリティなどのテーマ性があるため、事業面でも人気を集めそうです。
よって、かっこIPOは5社同時上場でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約78万株)も気にはなりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
かっこIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 静銀ティーエム証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 水戸証券 楽天証券 岡三オンライン証券 |
かっこIPOは幹事証券の数が多いので、主幹事のSBI証券をはじめ、なるべく多くの証券会社に申込んで、少しでも当選のチャンスを増やすのがベストですね。
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