プレイド(4165)IPOの仮条件が決まっています。プレイドは、あのGoogleも出資しているSaaS関連IPOとして注目度がアップしているようです。
ただし、プレイドIPOは5社同時上場で規模も大きいため、資金分散の影響は免れそうにありませんね。
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プレイドIPOの仮条件
1,400円~1,600円
プレイドIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限に上方へ大きく拡げて設定されています。
プレイドIPOは、機関投資家へのヒアリング結果が良かったのか、規模が大きいわりに強気の仮条件になっていますね。
ちなみに、プレイドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は210.8億円から240.9億円にアップします。
プレイドIPOの初値予想
1,800円⇒2,000円 (公開価格比:+400円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,900円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,700円~2,100円)
プレイドIPOは、人気を集めそうなビートレンドIPOやかっこIPOを含む5社同時上場で、規模(吸収金額240.9億円)も大きい点が懸念材料です。
ただ、仮条件決定時に売出株の配分が変更され、海外販売の比率が高まったことは、プラス要素と言えるかもしれません。
また、業績は赤字ですが、時流に乗ったCX(顧客体験)プラットフォーム事業への期待度は高いため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、プレイドIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
プレイドIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 BofA証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 クレディ・スイス証券 岩井コスモ証券 岡三証券 大和証券 東海東京証券 極東証券 丸三証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
プレイドIPOは大型で当選枚数も比較的多いため、主幹事のみずほ証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの平幹事も幅広く申し込むのがベストですね。
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