レナサイエンス(4889)IPOの仮条件が決まっています。レナサイエンスIPOは、新型コロナウィルス肺炎治療薬の開発に取り組んでいるバイオベンチャーとして関心を集めています。

レナサイエンスIPOは、3社同時上場と4社同時上場との狭間での単独上場という点はプラスに働きそうです。

しかし、IPOラッシュ中に変りはないので、需給面が良好とまでは言えませんね。

レナサイエンス

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レナサイエンスIPOの仮条件

630円~670円

レナサイエンスIPOの仮条件は、想定価格の630円を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。

ちなみに、レナサイエンスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は21.4億円から22.7億円にアップします。

SMBC日興証券 オンライントレード
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レナサイエンスIPOの初値予想

800円 (想定価格比:+170円)

(※大手予想会社の初値予想:770円~870円)

↓(上場直前の初値予想)

900円 (公開価格比:+230円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)

レナサイエンスIPOは、それなりの規模(吸収金額22.7億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約288万株)も気になります。

ただし、レナサイエンスIPOは欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外での人気次第といった面もあります。

また、レナサイエンスIPOは赤字のバイオベンチャーという点でも警戒されると思います。

しかし、レナサイエンスIPOは新型コロナウィルス肺炎治療薬の開発に取り組んでおり、AI医療ソリューションへの期待感もあるため、それでも事業面で注目されそうです。

よって、レナサイエンスIPOは公開価格の約1.2倍に当たる800円を目途に初値形成すると予想しています。

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