ライズ・コンサルティング・グループ(9168)IPOが、明日(9月12日)東証グロース市場へ新規上場します。
ライズ・コンサルティング・グループIPOは投資ファンドのイグジット(出口)案件ということで警戒感が増しているようです。
イグジットIPOの初値は公開価格割れが続いているので、ライズ・コンサルティング・グループIPOが公開価格割れを止められるか注目です。
ライズ・コンサルティング・グループIPOの過去記事
ライズ・コンサルティング・グループIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事
ライズ・コンサルティング・グループIPOのBBスタンスとIPO評価!コンサル関連IPO
ライズ・コンサルティング・グループIPO上場直前の初値予想
800円 (公開価格比:-50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:950円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)
※主幹事証券会社の引受価格:790.50円
ライズ・コンサルティング・グループIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた800円で据え置きたいと思います。
ライズ・コンサルティング・グループIPOは規模(吸収金額123.9億円)が大きいだけでなく、このところ不調な投資ファンドのイグジット(出口)案件でもあるため、需給面で警戒されると思います。
また、ライズ・コンサルティング・グループIPOは海外への売出株の配分が約23%に止まったため、海外人気もイマイチという印象です。
さらに、コンサルティング事業も新鮮味に欠けますが、業績が好調に推移しているということで関心を集めるかもしれません。
よって、ライズ・コンサルティング・グループIPOの初値は残念ながら公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
ライズ・コンサルティング・グループIPO幹事のSMBC日興証券
ライズ・コンサルティング・グループIPO初値決定前の気配運用
ライズ・コンサルティング・グループIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の1,955円で、更新値幅43円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の638円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は213円以上で3,400円以下となります。
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