さくらさくプラス(7097)IPOが、明日(10月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。さくらさくプラスIPOは、コロナの影響で4月の新規上場を中止していたので、ようやくここまで来た感じです。
明日は、本日新規上場するも初日値付かずだったカラダノートIPOとプレミアアンチエイジングIPOとの3社同時上場になるので、それぞれにどの位の初値が付くか大注目です。
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さくらさくプラスIPO上場直前の初値予想
3,500円 (公開価格比:+1,170円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,143.60円
さくらさくプラスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,500円で据え置きたいと思います。
さくらさくプラスIPOは、規模(吸収金額18.2億円)が大きいわけではありませんが、カラダノートIPOとプレミアアンチエイジングIPOとの3社同時上場になってしまったので、資金分散などの影響を受けるかもしれません。
ただ、保育事業は社会的意義があり、少子化対策や子育て支援という国策とマッチしたテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、さくらさくプラスIPOは公開価格の約1.5倍に当たる3,500円を目途に初値形成すると予想しています。
さくらさくプラスIPO初値決定前の気配運用
さくらさくプラスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,360円で、更新値幅117円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,748円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、583円以上で9,320円以下となります。
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