笹徳印刷(3958)IPOの仮条件が決まっています。笹徳印刷IPOは東証スタンダードの地味な銘柄なので、あまり注目されていません。
また、笹徳印刷IPOは人気を集めそうなファーストアカウンティングIPOとの同時上場というのも気掛かりですね。
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笹徳印刷IPOの仮条件
580円~600円
笹徳印刷IPOの仮条件は、想定価格の710円を下回るレンジになっています。
ちなみに、笹徳印刷IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は14.3億円から12.1億円にダウンします。
笹徳印刷IPOの初値予想
600円 (想定価格比:-110円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:760円~900円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:600円~700円)
笹徳印刷IPOは仮条件が下振れしたため、黄色信号が点灯してしまった感じです。
また、印刷事業も地味で斜陽産業というイメージが強いため、事業面で人気を集めるのも難しいと思います。
ただ、仮条件が下振れしたことで規模(吸収金額12.1億円)はさらに小さくなり、価格もますます手ごろになったので、何とかなりそうな気もします。
よって、笹徳印刷IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
笹徳印刷IPOの幹事団
主幹事証券 | 東海東京証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 岡三証券 安藤証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
笹徳印刷IPOの当選枚数はそれなりにあるため、主幹事の東海東京証券なら期待できそうです。
また、抽選配分比率が高めのSBI証券や、100%平等抽選の楽天証券もチャンスがありそうです。
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