セキュア(4264)IPOは、本日(12月27日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、初日値付かずで取引を終えています。
本日はアジアクエストIPOと初日値付かずだったエフ・コードIPOも同時上場しましたが、いずれも高い初値を付けていることから、個人投資家の初値買い意欲はやや戻ってきている感じです。
ただし、初値形成後は値を下げているので、IPOの地合いが良くなってきているとまでは言えないですね。
セキュアIPO上場初日の気配値
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セキュアIPOは上記の通り、気配上限値段2,185円において、買い注文696,100株に対して、売り注文463,000株という状況(約1.5倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる本日(12月28日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は減少すると思います。
セキュアIPOは約1.5倍と弱めの買い越しだったので、売り気配で始まる可能性の方が高そうな気がします。
セキュアIPO上場二日目の初値予想
2,000円 (公開価格比:+1,050円)
(※大手予想会社の初値予想:1,400円~1,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:2,200円)
セキュアIPO上場初日のフル板
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セキュアIPOは気配上限価格の2,185円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は上記のフル板に表示されている通り2,310円でした。
明日は単独上場になりますが、約1.5倍と弱めの買い越しだったので、売り気配スタートから2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
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セキュアIPO初値決定前(二日目)の気配運用
セキュアIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の5,030円で、更新値幅は110円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,639円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、547円以上で8,740円以下となります。
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