オカムラ食品工業IPO上場直前の初値予想！多少の利益！？

オカムラ食品工業（2938）IPOが、明日（9月27日）東証スタンダード市場へ新規上場します。

オカムラ食品工業IPOは青森県において日本初となる大規模なサーモントラウト養殖を実現したことで注目されています。

オカムラ食品工業IPOは同時上場のAVILEN（5591）IPOに人気面でリードされていますが、それでも少しでも良い初値を付けてほしいですね。

オカムラ食品工業IPOの過去記事

オカムラ食品工業IPO上場直前の初値予想

1,850円（公開価格比：+170円）

（※大手予想会社の初値予想第一弾：1,800円～2,100円）

（※大手予想会社の初値予想第二弾：1,700円～1,900円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,680円）

※主幹事証券会社の引受価格：1554円

オカムラ食品工業IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,850円で据え置きたいと思います。

オカムラ食品工業IPOの規模（吸収金額20.3億円）は大きいというほどではありませんが、人気を集めそうなAVILEN（5591）IPOとの同時上場なので、それでも資金分散の影響を受けると思います。

ただ、オカムラ食品工業IPOは売出株ゼロ（OA分除く）の公募株のみで、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株も見当たらないのは好材料です。

サーモンの養殖は地味で、今期大幅減益というのも気になりますが、それでも業績は水産業とは思えないほど伸びているため、事業面でそれなりに関心を集めそうです。

よって、オカムラ食品工業IPOは公開価格を約10%上回る1,850円を目途に初値形成すると予想しています。

オカムラ食品工業IPO幹事のSMBC日興証券

オカムラ食品工業IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,865円で、更新値幅84円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,260円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は420円以上で6,720円以下となります。

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