スパイダープラス(4192)IPOが、明日(3月30日)東証マザーズ市場へ新規上場します。スパイダープラスIPOは、建設業に特化したDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として注目されているようです。
スパイダープラスIPOは、個人的にも主幹事の野村證券で当選しているので、良い初値を付けてほしいところです。
しかし、IPOの地合いが下降しているので、少しでも利益を得られれば上出来かもしれませんね。
スパイダープラスIPOの過去記事
スパイダープラスIPOのBBスタンスとIPO評価!建設業DX
スパイダープラスIPOに当選!今年のIPOにようやく初当選!
スパイダープラスIPO上場直前の初値予想
1,700円 (公開価格比:+540円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,067.20円
スパイダープラスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,700円で据え置きたいと思います。
スパイダープラスIPOは、大型で注目度も高いAppier Groupとの同時上場で、海外へ半数を販売するにしても規模(吸収金額51億円(国内))が大きいため、資金分散の影響を受けそうです。
また、スパイダープラスはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約178.5万株)が多いことや、IPOの地合いが悪化していることも懸念材料です。
しかし、スパイダープラスIPOは今が旬のDX関連銘柄で、テレビCMによって知名度もアップしているので、それでもそれなりの人気を集めそうです。
よって、スパイダープラスIPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,700円を目途に初値形成すると予想しています。
スパイダープラスIPO初値決定前の気配運用
スパイダープラスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,668円で、更新値幅58円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の870円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、290円以上で4,640円以下となります。
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