Appier Group(4180)IPOが、明日(3月30日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
Appier Groupは、「世界で最も有望なAIスタートアップ企業100社」に選出されたこともある台湾発のユニコーン企業として期待度が高まっているようです。
Appier Groupは同時上場のスパイダープラスより人気面でリードしているので、地合いの軟化が気にはなりますが、それでも期待できそうですね。
Appier Group(4180)IPOの過去記事
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Appier GroupのIPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,400円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,496円
Appier GroupのIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた3,000円で据え置きたいと思います。
Appier Groupは、マザーズIPOにしては大型(吸収金額313.9億円)ですが、どんどんと海外への配分比率が高まったため、国内の吸収金額は78.5億円にすぎません。
また、Appier Groupはスパイダープラスとの同時上場ですが、人気面で一歩リードしている感じです。
さらに、Appier Groupは「世界で最も有望なAIスタートアップ企業100社」に選ばれたこともあるAI企業としても注目されると思います。
よって、Appier Groupは業績赤字と地合いの悪化が気になりますが、それでもAI関連のユニコーン企業への期待感から、公開価格の約1.9倍に当たる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
Appier GroupのIPO初値決定前の気配運用
Appier GroupのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,680円で、更新値幅80円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,200円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、400円以上で6,400円以下となります。
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