ビーイングホールディングス(9145)IPOの仮条件が決まっています。ビーイングホールディングスIPOは、東証2部の陸運業なので、あまり注目されていないようです。
また、ビーイングホールディングスIPOはスタメンIPOとの同時上場になりますが、12月のIPO第一弾で規模も大きくないため、需給面はそれほど悪くないと思います。
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ビーイングホールディングスIPOの仮条件
910円~1,000円
ビーイングホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の910円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ビーイングホールディングスIPOは、東証2部の地味めな銘柄ですが、主幹事が野村證券ということもあってか、やや強めの仮条件になっていますね。
ちなみに、ビーイングホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は15.8億円から17.3億円にアップします。
ビーイングホールディングスIPOの初値予想
1,200円 (想定価格比:+290円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,400円)
ビーイングホールディングスIPOはそこそこの規模(吸収金額17.3億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりません。
また、東証2部の物流事業はIPOで人気とは言えませんが、業績も含めて良くも悪くも全体的に堅実な印象を受けます。
よって、ビーイングホールディングスIPOは人気化しそうなスタメンIPOとの同時上場になりますが、それでも公開価格の1.2倍程度で初値形成すると予想しています。
ビーイングホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 今村証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 auカブコム証券 |
主幹事の野村證券は、前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込めるので、IPOラッシュ時にはとても助かります。
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