本日(7月31日)新規上場したSun Asterisk(4053)IPOは、地合いが非常に悪かったこともあり、大方の予想をやや下回る1,209円で初値形成しました。
私が最初に板を見たときは、気配が公開価格と同値の700円くらいだったので焦りましたが、それから少しずつ値を上げ、期待していた価格には届かなかったものの、まずまずの初値を付けたのでホッとしました。
そして、私は主幹事の大和証券でチャンス当選していた100株を初値で利確することが出来ました。
Sun Asterisk(4053)IPOの約定画像(大和証券)
(※画像クリックで拡大)
Sun Asterisk(4053)IPOは、公開価格が700円(100株で70,000円)だったので、初値1,209円(100株で120,900円)-700円(100株で70,000円)=50,900円(税・手数料込)の利益となりました。
個人的には公開価格の2倍に当たる1,400円を超えてほしかったのですが、それでも想定の範囲内だったので、満足とはいかないまでも納得しています。
ちなみに、Sun Asterisk(4053)IPOは後場に急騰し、S高(1,509円)で張り付いたまま取引を終えています。
Sun Asterisk(4053)IPOの株価チャート(7月31日)
Sun Asterisk(4053)IPOはやや残念な初値形成になりましたが、公募組もセカンダリー組も利益の得られる展開になったので、全般的には良い上場になったと思います。
また、本日同時上場した日本情報クリエイト(4051)IPOも大方の予想を下回る2,210円で初値形成しています。
日本情報クリエイト(4051)IPOの株価チャート(7月31日)
日本情報クリエイトIPOも初値はイマイチでしたが、公募組もセカンダリー組も利益の得られる展開になったので、まずまずだったと思います。
しかし、このところIPOの初値が過熱気味だったことに加え、地合いが悪化してしまったため、Sun Asteriskと日本情報クリエイトも、初値が思ったほど伸びませんでしたね。
週明けにはモダリスIPOが新規上場するので、何とか踏ん張ってほしいところです。
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