タカラレーベン不動産投資法人(3492)IPOのBB(ブックビルディング)は既に始まっていますが、REIT(リート)IPOということもあって、今のところあまり注目されていないようです。
また、同時上場のプロレド・パートナーズIPOの方が人気を集めそうなので、資金分散の影響も頭に入れておく必要があると思います。
タカラレーベン不動産投資法人IPOの関連記事
タカラレーベン不動産投資法人IPOのBBスタンスとIPO評価!総合型J-REIT!
タカラレーベン不動産投資法人IPOの新規上場を承認!日興証券が主幹事!
タカラレーベン不動産投資法人IPOの仮条件
96,000円~100,000円
タカラレーベン不動産投資法人IPOの仮条件は、想定価格の100,000円を上限に下方へ拡げたレンジで設定されています。
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、当初から注目度が低そうだったので、やや弱気の仮条件も納得です。ただし、公開価格が仮条件の上限で決まらなかった場合はリスクが高まりますね。
タカラレーベン不動産投資法人IPOの初値予想
101,000円→92,600円 (公開価格比:-3,400円)
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、スポンサーのブランド力が今一歩で、規模(吸収金額361億円)もそれなりにあるため、公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、投資主優待制度(10口以上保有でヤマダ電機の「お買い物優待券」合計2,500円相当)が導入されていることや、東証REIT指数が堅調に推移している点はプラス要素ですね。
タカラレーベン不動産投資法人IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
---|---|
幹事証券 | みずほ証券 野村證券 |
タカラレーベン不動産投資法人IPOにネットから申し込めるのは、主幹事のSMBC日興証券と平幹事のみずほ証券の2社です。
ただ、REIT(リート)IPOは通常のIPOとは異なるので、初心者の方はあえて参加する必要はないと思います。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング