タスキ(2987)IPOが、明日(10月2日)東証マザーズ市場へ新規上場します。タスキIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選することも可能でした。
しかし、ポイント当選配分数は複数配分が濃厚だったのに予想外の100株だったため、ポイントを使われた方にとってはやや残念な結果になっています。
それだけに、少しでも高い初値を付けてほしいところですが、東京証券取引所がハードウェアの障害によって本日の売買を停止したため、明日はヘッドウォータースIPOとアクシスIPOとの3社同時上場になってしまったので、波乱含みの展開になりそうですね。
いずれにしても、明日は障害が回復して、正常な取引が行われることを祈るばかりです。
タスキIPOの過去記事
タスキIPO上場直前の初値予想
2,700円 (公開価格比:+2,030円)
(※大手予想会社の初値予想:1,350円~1,550円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,550円)
※主幹事証券会社の引受価格:616.40円
タスキIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,700円で据え置きたいと思います。
タスキは、10月のIPO第一弾で規模も(吸収金額2.3億円)小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、間違いなく人気化すると思います。
また、タスキはIPOで人気の不動産テックやIoTというテーマ性があり、業績も良いことから、事業面でも注目されそうです。
よって、タスキIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
タスキIPO初値決定前の気配運用
タスキIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,541円で、更新値幅34円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の503円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、168円以上で2,680円以下となります。
※上記の気配運用は、東証が障害によって本日の取引を停止したため、まだ正式な情報がアップされていないので、およその数値になっています。正式な情報が分かり次第、数値を更新する予定なので、何卒ご了承ください。
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