ティムス(4891)IPOが、明日(11月22日)東証グロース市場へ新規上場します。
ティムスIPOは海外への配分が当初の50%から54.5%へと微増したため、やや期待度が増しているようです。
ティムスIPOはスケジュールに恵まれているので、少しでも良い初値を付けてほしいですね。
ティムスIPOの過去記事
ティムスIPOのBBスタンスとIPO評価!赤字のバイオIPO
ティムスIPO上場直前の初値予想
740円 (公開価格比:+70円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:800円)
※主幹事証券会社の引受価格:616.40円
ティムスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた740円で据え置きたいと思います。
ティムスIPOはそれなりの規模(吸収金額28.8億円)ですが、単独上場で日程にも恵まれていて、海外への配分も当初よりやや増えたため、需給面は悪くありません。
また、ティムスはIPOで警戒されがちな赤字のバイオベンチャーですが、脳梗塞の治療薬への期待感からそれでも一定の評価を得られそうです。
よって、ティムスIPOは公開価格を約10%上回る740円を目途に初値形成すると予想しています。
ティムスIPO初値決定前の気配運用
ティムスIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の1,541円で、更新値幅34円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の503円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は168円以上で2,680円以下となります。
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