トライアルホールディングス(141A)IPOが、明後日(3月21日)東証グロース市場へ新規上場します。
3月のIPOラッシュがいよいよ始まります。ちなみに、トライアルホールディングスはSTGとの同時上場になります。
私は主幹事の大和証券でトライアルホールディングスIPOに当選しているので、少しでも良い初値が付くように願っています。
トライアルホールディングスIPOの過去記事
トライアルホールディングスIPOの改めての新規上場を承認!大和と三菱が共同主幹事
トライアルホールディングスのIPO評価とBBスタンス!仕切り直しIPO
IPO当選!トライアルホールディングスの抽選結果!公開価格は1,700円
トライアルホールディングスIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,598円
トライアルホールディングスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
トライアルホールディングスIPOは大型(吸収金額446.8億円)ですが、海外への配分比率が当初の約35%から最終的に約60%まで高まったため、国内の吸収金額は290億円から183.8億円まで縮小されています。
トライアルホールディングスはSTGとの同時上場ですが、約3週間の空白期間を経ての3月最初のIPOになるので、それでも需給面は良好だと思います。
また、ディスカウントストア「TRIAL」は全国に311店舗(2023年12月末時点)を展開していて知名度もあり、セルフレジ機能付きのショッピングカート「Skip Cart」も話題になっているため、事業面でも注目されそうです。
よって、トライアルホールディングスIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
トライアルホールディングスIPO初値決定前の気配運用
トライアルホールディングスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間85分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は425円以上で6,800円以下となります。
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