バリューデザイン(3960)IPOの仮条件が発表されました。バリューデザインIPOは、9月末IPOラッシュの先陣を切る形で単独上場する銘柄ですが、かなり良い初値が期待できそうですね。
また、バリューデザインIPOの主幹事は、個人的に相性の良いSMBC日興証券なので、当選への期待度も高まっています。
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バリューデザインIPOの仮条件
1,860円~2,040円
バリューデザインIPOの仮条件は、想定価格(1,860円)を下限とした強気の設定になっています。バリューデザインIPOは前評判が高かったため、強めの設定も想定内です。
ちなみに、公開価格が仮条件の上限(2,040円)で決まったとしても、吸収金額は6.9億円なので、小型なことに変わりはないですね。
バリューデザインIPOの初値予想
4,080円⇒4,600円 (公開価格比:+2,560円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
バリューデザインIPOは、吸収金額が6.3億円(想定価格ベース)と小さくて、当選枚数も少ないので、プレミアチケット間違いなしという印象です。
また、バリューデザインIPOは事業内容に成長性が感じられ、FinTech(フィンテック)というテーマ性からも関心を集めそうです。
唯一の懸念材料は、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株ですが、需給面が良好なので大きな影響はなさそうです。
よって、バリューデザインIPOの初値予想は、このところの弱い地合を考慮して、想定価格の2倍程度にしました。
しかし、9月中旬からのIPOラッシュで地合が一気に好転すれば、初日値付かずの可能性も十分にありそうです。
バリューデザインIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 | 幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 エイチ・エス証券 東洋証券 岡三証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 |
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バリューデザインIPOは、極めて当選枚数が少ないですが、主幹事で当選期待度の高いSMBC日興証券と、外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券には、必ず申し込むことをオススメします。
IPOでは、申し込める証券会社が多いほど当選確率がアップしますので、新たな証券口座を開設してIPOをゲットしましょう。