アディッシュ(7093)IPOが、明日(3月26日)東証マザーズ市場へ新規上場します。明日は、3社同時上場の予定でしたが、ウイングアーク1stIPOが上場中止になったため、サイバーセキュリティクラウドIPOとの2社同時上場になります。
アディッシュIPOとサイバーセキュリティクラウドIPOは、どちらもSBI証券が主幹事を務めており、人気化必至の銘柄と見られていました。
しかし、IPOの地合いが急激に悪化したため、当初予想されていたような初値高騰は難しいかもしれません。
ただ、アディッシュは3月に新規上場するIPOの中でも特に期待されていた銘柄なので、それでもそれなりに良い初値を付けてほしいですね。
アディッシュIPOの過去記事
アディッシュIPOのBBスタンスとIPO評価!投稿モニタリングIPO
アディッシュIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+770円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,880円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,131.60円
アディッシュIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,100円から2,000円に下方修正したいと思います。
アディッシュIPOは規模(吸収金額4.1億円)が小さくて、SNSの投稿モニタリング事業もIPO向きなので、通常なら初日値付かずも想定される高い初値が付きそうな銘柄です。
しかし、IPOの地合いは相変わらず悪いため、アディッシュIPOの初値も当初の予想よりかなり抑えられてしまいそうです。
よって、アディッシュIPOは2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
アディッシュIPO初値決定前の気配運用
アディッシュIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,829円で、更新値幅62円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の923円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、308円以上で4,920円以下となります。
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