アスタリスク(6522)IPOの仮条件が決まっています。アスタリスクIPOは、バーコードリーダー・RFIDリーダーの「AsReader」を開発・販売していることで注目されています。
アスタリスクIPOは、マザーズへの単独上場というだけでなく、9月最後のIPOになるので、日程には恵まれているほうですね。
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アスタリスクIPOの仮条件
3,080円~3,300円
アスタリスクIPOの仮条件は、想定価格の3,080円を下限に上方へ拡げて設定されています。アスタリスクIPOの主幹事は野村證券なので、強めの仮条件も想定内です。
ちなみに、アスタリスクIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は12.4億円から13.3億円にアップします。
アスタリスクIPOの初値予想
6,000円 (想定価格比:+2,920円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,500円~5,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,800円~5,800円)
アスタリスクIPOは、値がさで規模(吸収金額13.3億円)もさほど大きくないため、当選枚数も少ない希少性のあるIPOとして人気を集めると思います。
また、RFID(ID情報を埋め込んだRFタグから無線通信によって情報をやりとりするもの)は今後も色々な業界での導入が期待されているため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、アスタリスクIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(26万株)が少し気になりますが、それでも公開価格の約1.8倍に当たる6,000円を目途に初値形成すると予想しています。
アスタリスクIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SBI証券 大和証券 SMBC日興証券 楽天証券 岩井コスモ証券 LINE証券 |
アスタリスクIPOはわりとコンパクトな幹事団なので、主幹事の野村證券はもちろんのこと、SMBC日興証券などの平幹事ももれなく申し込んで当選を狙いたいですね。
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