プロジェクトカンパニー(9246)IPOの仮条件が決まっています。プロジェクトカンパニーIPOは、DX支援サービスを展開していることで注目されています。
しかし、プロジェクトカンパニーはIPOラッシュ終盤での新規上場というだけでなく、大型なセーフィーIPOとの同時上場なので、買い疲れや資金分散の影響が懸念されますね。
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プロジェクトカンパニーIPOの仮条件
2,570円~2,650円
プロジェクトカンパニーIPOの仮条件は、想定価格の2,650円を上限に下方へ拡げて設定されています。やや弱気の仮条件に見えますが、公開価格が上限で決まれば想定価格通りなので問題ありませんね。
ちなみに、プロジェクトカンパニーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は32.8億円になります。
プロジェクトカンパニーIPOの初値予想
3,500円 (想定価格比:+850円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,500円)
プロジェクトカンパニーIPOは、それなりの規模(吸収金額32.8億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ただ、プロジェクトカンパニーIPOはさらに規模(吸収金額236.2億円)の大きいセーフィーIPOとの同時上場にもなるため、資金分散の影響を受けそうです。
また、プロジェクトカンパニーIPOは業績好調なDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として関心を集めると思います。
よって、プロジェクトカンパニーIPOは公開価格の約1.3倍に当たる3,500円を目途に初値形成すると予想しています。
プロジェクトカンパニーIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 岡三証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 水戸証券 エイチ・エス証券 極東証券 東洋証券 松井証券 むさし証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン証券 |
プロジェクトカンパニーIPOの幹事団は、SBI証券が主幹事を務めるIPOらしく大所帯になっているので、なるべく多くの証券会社に申し込んで当選のチャンスを増やしたいですね。
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