リベロ(9245)IPOの仮条件が決まっています。リベロIPOは、「新生活ラクっとNAVI」などの新生活サービスプラットフォームを運営していることで関心を集めています。
ただ、リベロIPOは同時上場する4社の中では地味めなので、資金分散の影響が気になりますね。
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リベロIPOの仮条件
1,250円~1,400円
リベロIPOの仮条件は、想定価格の1,680円を大幅に下回るレンジで設定されています。リベロIPOは、当初から概ね良い評価を得ていたので、仮条件の下振れには驚きました。
ちなみに、リベロIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は9.2億円から7.7億円にダウンするので、ますます小型になりますね。
リベロIPOの初値予想
2,400円 (想定価格比:+720円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,800円)
リベロIPOは、仮条件の下振れが気になりますが、その分規模(吸収金額7.7億円)も小さくなったため、それでも需給面で注目されると思います。
ただ、新生活サイト運営のリベロは、同時上場するキャッシュレスのジィ・シィ企画、広告運用サービスのデジタリフト、インターネット決済サービスのROBOT PAYMENTと比べて一番地味なので、やや他の銘柄の陰に隠れてしまうかもしれません。
よって、リベロIPOは公開価格の約1.7倍に当たる2,400円を目途に初値形成すると予想しています。
リベロIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 いちよし証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 東海東京証券 あかつき証券 auカブコム証券 |
リベロIPOの幹事団は、主幹事のSMBC日興証券をはじめ、ネットから申し込める証券会社が大半なので、幅広く申し込むのがベストですね。
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