ブルーイノベーション(5597)IPOの仮条件が決まっています。ブルーイノベーションIPOは複数のドローン・ロボットを統合管理するためのプラットフォーム「Blue Earth Platform®︎」を開発・提供していることで関心を集めています。
ブルーイノベーションIPOはアウトルックコンサルティングIPOとの同時上場になる可能性が高いですが、注目度では一歩リードしている感じですね。
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ブルーイノベーションIPOの仮条件
1,220円~1,320円
ブルーイノベーションIPOの仮条件は、想定価格の1,300円をほぼ上限に挟んだレンジになっています。
ちなみに、ブルーイノベーションIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は11.1億円から11.3億円にアップします。
ブルーイノベーションIPOの初値予想
2,000円 (想定価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,200円)
↓(上場直前の初値予想)
2,400円 (公開価格比:+816円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,200円)
ブルーイノベーションIPOはアウトルックコンサルティングIPOとの同時上場になる可能性が高いですが、規模(吸収金額11.3億円)はさほど大きくないので、資金分散の影響も小さいと思います。
ただ、ブルーイノベーションIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多く、VC含む約147万株は公開価格1.5倍でロックアップが解除されます。
また、ブルーイノベーションIPOの業績は連続赤字ですが、ドローン関連事業への期待感は大きいため、それでも事業面で注目されそうです。
よって、ブルーイノベーションIPOは公開価格の約1.5倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ブルーイノベーションIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
ブルーイノベーションIPOの当選枚数はあまり多くないので、主幹事の大和証券をはじめ、マネックス証券などの平幹事もなるべく多く申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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