アウトルックコンサルティング(5596)IPOの仮条件が決まっています。

アウトルックコンサルティングIPOはブラウザとExcelがあれば稼働するクラウド対応型経営管理システム「Sactona(サクトナ)」を開発・運営していることで関心を集めています。

アウトルックコンサルティングIPOはブルーイノベーションIPOとの同時上場になる可能性が高いので、資金分散の影響が気になりますね。

アウトルックコンサルティングIPOの初値予想

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アウトルックコンサルティングIPOの仮条件

1,700円~1,800円

アウトルックコンサルティングIPOの仮条件は、想定価格の2,000円を大幅に下回るレンジで決まっています。

ちなみに、アウトルックコンサルティングIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は42.8億円から38.6億円にダウンします。

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アウトルックコンサルティングIPO主幹事のSMBC日興証券

アウトルックコンサルティングIPOの初値予想

1,800円 (想定価格比:-200円)

(※大手予想会社の初値予想:2,100円~2,300円)

↓(上場直前の初値予想)

1,710円 (公開価格比:-90円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)

アウトルックコンサルティングIPOは海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、規模(吸収金額38.6億円)が大きくて、ブルーイノベーションIPOとの同時上場になる可能性も高いため、それでも需給面に不安があります。

また、アウトルックコンサルティングIPOは大半が投資ファンドによる売出株なので、イグジット(出口)案件ということでも警戒されると思います。

しかし、コンサルティング事業は新鮮味に欠けるものの、IPOで根強い人気があるクラウドというテーマ性があるため、事業面で一定の評価を得られるかもしれません。

よって、アウトルックコンサルティングIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

ただし、このところ厳しい状況が続いているイグジットIPOだけに公開価格を割れる可能性もなきにしもあらずだと思います。

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アウトルックコンサルティングIPOの幹事団

アウトルックコンサルティングIPOの幹事団
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
マネックス証券
SBI証券
丸三証券
楽天証券
岩井コスモ証券
岡三証券
松井証券
水戸証券
auカブコム証券
岡三オンライン

アウトルックコンサルティングIPOの当選枚数はそれなりにあるため、主幹事のSMBC日興証券ならそこそこ期待できると思います。

また、100%平等抽選のマネックス証券楽天証券などにもチャンスがありそうです。


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