カーブスホールディングス(7085)IPOの仮条件が発表されました。カーブスホールディングスIPOは、日本初のスピンオフ(現物配当)によるIPOということで、日増しに注目度がアップしているようです。
カーブスホールディングスは、3月のIPOラッシュの先陣を切る銘柄なので、好発進してほしいですね。
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カーブスホールディングスIPOの仮条件
720円~750円
カーブスホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の720円を下限に上方へ少し拡げて設定されています。
カーブスホールディングスIPOは、初物(日本初のスピンオフIPO)なので、やや強めの仮条件も想定内です。
ちなみに、カーブスホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は20億円から21億円にアップします。
カーブスホールディングスIPOの初値予想
1,000円→850円 (公開価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:900円~1,100円)
カーブスホールディングスIPOは、何と言っても日本で初めてのスピンオフ税制を適用したIPOという点が注目ポイントです。
日本初のスピンオフIPOだけに、どのような新規上場になるか分かりませんが、初物IPOは初値が上がりやすい傾向にあるので、カーブスホールディングスIPOも1,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
カーブスホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 いちよし証券 岡三証券 岡三オンライン証券 auカブコム証券 |
カーブスホールディングスIPOは、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券ならそれなりに当選が期待できそうです。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と同グループのauカブコム証券は穴場になるかもしれません。
また、カーブスホールディングスIPOはスピンオフ(現物配当)によるIPOなので、親会社のコシダカホールディングス(2157)の株を2月26日(権利付最終日)まで保有することによって、同数のIPO株を手に入れるという方法もあります。
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