大栄環境(9336)IPOが、明日(12月14日)東証プライム市場へ新規上場します。
大栄環境IPOはスカイマークIPOとの同時上場になります。どちらも規模が大きいため、両方に当選された方も多いと思うので盛り上がりそうですね。
ちなみに、私は主幹事のSMBC日興証券で当選しているので、少しでも良い初値が付くことを願っています。
大栄環境IPOの過去記事
大栄環境IPO上場直前の初値予想
1,420円 (公開価格比:+70円)
(※大手予想会社の初値予想:1,350円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,450円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,286.55円
大栄環境IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,420円で据え置きたいと思います。
大栄環境IPOは規模(吸収金額498.4億円)が大きいだけでなく、注目度が高いスカイマークIPOとの同時上場でもあるため、資金分散の影響が気になります。
また、大栄環境IPOは全体的に地味と言わざるを得ませんが、ESGやSDGsというテーマ性のある事業を展開しており、海外への配分比率が40%から最終的に50%までアップしたのもプラス要素です。
よって、大栄環境IPOは公開価格を5%程度上回る1,420円を目途に初値形成すると予想しています。
大栄環境IPO初値決定前の気配運用
大栄環境IPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,105円で、更新値幅68円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,013円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は338円以上で5,400円以下となります。
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