デジタリフト(9244)IPOが、明日(9月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。デジタリフトは、ネット広告関連の小型IPOなので、期待度も高まっているようです。
明日は、デジタリフトIPOを含む4社同時上場になりますが、どれも前評判が高くて規模も小さいので、それでも盛り上がってほしいですね。
デジタリフトIPOの過去記事
デジタリフトIPOのBBスタンスとIPO評価!デジタル広告IPO
デジタリフトIPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,430円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,444.40円
デジタリフトIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,000円で据え置きたいと思います。
デジタリフトIPOは、IPOラッシュ中の4社同時上場になるので、多少なりとも資金分散や買い疲れの影響を受けそうです。
しかし、デジタリフトIPOは規模(吸収金額7.7億円)が小さく、ネット広告事業も根強い人気があるため、それでもかなり期待できると思います。
よって、デジタリフトIPOは節目となる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
デジタリフトIPO初値決定前の気配運用
デジタリフトIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,615円で、更新値幅79円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,178円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、393円以上で6,280円以下となります。