リベロ(9245)IPOが、明日(9月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。リベロIPOは、仮条件がまさかの下振れだったため、期待度もやや低下しているようです。
また、明日は4社同時上場なので、資金分散の影響も気になります。ただ、IPOの地合いはやや回復傾向にあるので、それでも好発進してほしいですね。
リベロIPOの過去記事
リベロIPOのBBスタンスとIPO評価!新生活サービスIPO
リベロIPO上場直前の初値予想
2,400円 (公開価格比:+1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,288円
リベロIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた2,400円で据え置きたいと思います。
リベロIPOは、同時上場する4社の中では一番人気薄といった印象で、仮条件が下振れしたのも少し気になります。
しかし、リベロIPOはネット関連の小型(吸収金額7.7億円)なマザーズIPOなので、それでも需給面で人気を集めると思います。
よって、リベロIPOは公開価格の約1.7倍に当たる2,400円を目途に初値形成すると予想しています。
リベロIPO初値決定前の気配運用
リベロIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,220円で、更新値幅70円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,050円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、350円以上で5,600円以下となります。
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