エフ・コード(9211)IPOの仮条件が決まっています。エフ・コードIPOは、同時上場する7社の中でも特に規模が小さいため、需給面で注目されています。
エフ・コードIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインも気になりますね。
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エフ・コードIPOの仮条件
1,860円~2,020円
エフ・コードIPOの仮条件は、想定価格の1,820円を上回るレンジになっています。エフ・コードIPOは当初からかなり期待されていたので、仮条件の上振れも想定内です。
ちなみに、エフ・コードIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.3億円から3.7億円にアップします。
エフ・コードIPOの初値予想
4,600円 (想定価格比:+2,780円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,800円~4,300円)
↓(上場直前の初値予想)
6,000円 (公開価格比:+3,980円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,700円)
エフ・コードIPOは規模(吸収金額3.7億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もほぼないため、7社同時上場でも需給面でかなりの人気を集めると思います。
また、エフ・コードIPOは時流に乗ったDX事業を行っていて、SaaSやCXというテーマ性もあるため、事業面でも人気を集めそうです。
よって、エフ・コードIPOは公開価格の約2.3倍に当たる4,600円を目途に初値形成すると予想しています。
エフ・コードIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | アイザワ証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 極東証券 マネックス証券 水戸証券 岡三証券 東洋証券 楽天証券 エイチ・エス証券 光世証券 松井証券 むさし証券 SBIネオトレード証券 SBIネオモバイル証券 岡三オンライン証券 |
エフ・コードIPOの主幹事はSBI証券なので、小型にもかかわらず数多くの証券会社が名を連ねています。ここまでくると、正直言って少しうんざりしますね。
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