タカヨシ(9259)IPOの仮条件が決まっています。タカヨシIPOは直売店「わくわく広場」を運営していることで関心を集めています。
ただ、タカヨシIPOは前代未聞の7社同時上場なので、需給面に不安がありますね。
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タカヨシIPOの仮条件
1,490円~1,560円
タカヨシIPOの仮条件は、想定価格の1,490円を下限に上方へ少し拡げて設定されています。
ちなみに、タカヨシIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は24.2億円から25.4億円にアップします。
タカヨシIPOの初値予想
1,600円 (想定価格比:+110円)
(※大手予想会社の初値予想:1,560円~1,860円)
タカヨシIPOの規模(吸収金額25.4億円)はそれほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もありません。
しかし、タカヨシIPOは異例の7社同時上場になるので、それでも資金分散の影響を受けそうです。
また、タカヨシIPOが運営する「わくわく広場」はそれなりの知名度がありますが、他の銘柄と比べて地味な印象です。
よって、タカヨシIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
タカヨシIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | ちばぎん証券 SBI証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 auカブコム証券 LINE証券 |
タカヨシIPOの当選枚数はそれなりにあるので、主幹事の野村證券ならそこそこ期待できそうです。
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