ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOが、明日(4月7日)ジャスダックスタンダード市場及び名古屋証券取引所2部市場へ新規上場します。
ファブリカコミュニケーションズIPOは値がさなので、展開次第で大きな利益を得られる可能性があります。
ただ、ファブリカコミュニケーションズIPOは表示灯IPOとの同時上場で、IPOの地合いも軟化しているので、それでも期待通りに好発進できるか大注目ですね。
ファブリカコミュニケーションズIPOの過去記事
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ファブリカコミュニケーションズIPO上場直前の初値予想
8,000円 (公開価格比:+2,000円)
(※大手予想会社の初値予想:7,500円~9,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:8,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:5,520円
ファブリカコミュニケーションズIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた9,000円から8,000円に下方修正したいと思います。
ファブリカコミュニケーションズIPOは値がさなので、規模(吸収金額35.3億円)のわりに当選枚数が少ないため、需給面で人気を集めると思います。
また、ファブリカコミュニケーションズIPOはDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開していて、SaaSやクラウドというテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。
ただ、ファブリカコミュニケーションズIPOは表示灯IPOとの同時上場で、地合いも悪化しているため、公開価格の約1.3倍に当たる8,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ファブリカコミュニケーションズIPO初値決定前の気配運用
ファブリカコミュニケーションズIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の13,800円で、更新値幅300円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の4,500円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、1,500円以上で24,000円以下となります。
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