ジーデップ・アドバンス(5885)IPOが、明日(6月30日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
ジーデップ・アドバンスはノバレーゼとクラダシとの3社同時上場なので、資金分散や買い疲れの影響が気になります。
しかし、本日新規上場したW TOKYOは良い初値を付けたので、明日も盛り上がってほしいですね。
ジーデップ・アドバンスIPOの過去記事
ジーデップ・アドバンスIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
ジーデップ・アドバンスIPOのBBスタンスとIPO評価!AI関連IPO
ジーデップ・アドバンスIPO上場直前の初値予想
6,800円 (公開価格比:2,290円)
(※大手予想会社の初値予想:5,000円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:7,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:4,149.20円
ジーデップ・アドバンスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた6,800円で据え置きたいと思います。
ジーデップ・アドバンスIPOは3社同時上場というだけでなく、値がさで規模(吸収金額20.7億円)もそれなりにあるため、資金分散の影響を受けそうです。
また、ジーデップ・アドバンスIPOはやや地味な東証スタンダードの卸売セクターですが、人気化しやすいAIというテーマ性のある事業を行っていることで注目されると思います。
さらに、ジーデップ・アドバンスIPOはあのNVIDIA(エヌビディア)からパートナー認定を受けていることでも関心を集めそうです。
よって、ジーデップ・アドバンスIPOは公開価格の約1.5倍に当たる6,800円を目途に初値形成すると予想しています。
ジーデップ・アドバンスIPO初値決定前の気配運用
ジーデップ・アドバンスIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の10,380円で、更新値幅230円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,385円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は1,128円以上で18,040円以下となります。
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