キットアライブ(5039)IPOの仮条件が決まっています。キットアライブIPOは久しぶりの札幌証券取引所アンビシャス市場への新規上場ということで関心を集めています。
ただ、地方市場(札証アンビシャス)は流動性が低いため、初値もやや抑えられてしまいそうですね。
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キットアライブIPOの仮条件
1,230円~1,410円
キットアライブIPOの仮条件は、想定価格の1,410円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。キットアライブIPOは地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので無難な仮条件だと思います。
ちなみに、キットアライブIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額4.4億円になります。
キットアライブIPOの初値予想
1,550円 (想定価格比:+140円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,510円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,410円~1,700円)
キットアライブIPOの吸収金額は4.4億円なので、通常なら小型IPOとして人気を集めるところです。
しかし、キットアライブIPOは流動性の乏しい札証アンビシャスへの新規上場なので、規模が小さいとは言えません。また、3社同時上場というもの懸念材料です。
ただ、キットアライブIPOはクラウドやDXというテーマ性があるため、事業面で注目されそうです。
よって、キットアライブIPOは公開価格を10%程度上回る1,550円を目途に初値形成すると予想しています。
キットアライブIPOの幹事団
主幹事証券 | アイザワ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 北洋証券 東洋証券 マネックス証券 岡三オンライン |
主幹事のアイザワ証券は私もそうですが、口座を持っている方は少ないと思うので、当選を狙うのはかなり難しそうですね。
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