HCSホールディングス(4200)IPOの仮条件が決まっています。HCSホールディングスIPOは、IPOで根強い人気があるシステムインテグレーション事業などを行っていることで注目されているようです。
ただ、HCSホールディングスはIPOラッシュ真っ只中での4社同時上場というのが気掛かりですね。
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HCSホールディングスIPOの仮条件
1,660円~1,800円
HCSホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,730円を中間に挟んだレンジで設定されています。HCSホールディングスIPOは、新規承認時からそれなりの評価を得ていたので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、HCSホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は12.5億円から13億円にアップします。
HCSホールディングスIPOの初値予想
3,200円 (想定価格比:+1,470円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,800円~3,300円)
HCSホールディングスIPOは、セレンディップ・ホールディングスIPOとベイシスIPOとアルマードIPOとの4社同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約16万株)も気になります。
しかし、HCSホールディングスIPOの規模(吸収金額13億円)はどちらかと言えば小さめなので、それでも何とかなりそうです。
また、システムインテグレーション事業やERP事業は新鮮味に欠けるものの根強い人気があるため、事業面でもそれなりの関心を集めると思います。
よって、HCSホールディングスIPOは公開価格の約1.8倍に当たる3,200円を目途に初値形成すると予想しています。
HCSホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 丸三証券 水戸証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 東海東京証券 東洋証券 むさし証券 藍澤證券 極東証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 GMOクリック証券 |
HCSホールディングスIPOの幹事団は数が多いので、主幹事のSBI証券をはじめ、なるべく多くの幹事証券に申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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