セレンディップ・ホールディングス(7318)IPOの仮条件が決まっています。セレンディップ・ホールディングスIPOは、モノづくり企業のM&Aや再生支援を行っていることで関心を集めているようです。
セレンディップ・ホールディングスIPOは4社同時上場ですが、小型なので何とかなりそうですね。
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セレンディップ・ホールディングスIPOの仮条件
1,030円~1,130円
セレンディップ・ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,130円を上限に下方へやや拡げて設定されています。
セレンディップ・ホールディングスIPOは小型なので、もう少し強めの仮条件になるかとも思いましたが、想定の範囲内ですね。
ちなみに、セレンディップ・ホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11億円になります。
セレンディップ・ホールディングスIPOの初値予想
2,000円 (想定価格比:+870円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
セレンディップ・ホールディングスIPOは、ベイシスIPOとアルマードIPOとHCSホールディングスIPOとの4社同時上場で、前日に新規上場するアイ・パートナーズフィナンシャルIPOが初日値付かずになると、実質的に5社同時上場となってしまうため、資金分散の影響を受けるかもしれません。
また、セレンディップ・ホールディングスIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約23.4万株)も少し気になります。
しかし、セレンディップ・ホールディングスIPOは小型(吸収金額11億円)で、後継者不足に悩む中小企業のM&Aや再生支援事業もさらなる需要が見込めるため、それでも人気を集めると思います。
よって、セレンディップ・ホールディングスIPOは公開価格の約1.8倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
セレンディップ・ホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 東洋証券 藍澤證券 水戸証券 エイチ・エス証券 SBIネオモバイル証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 SBIネオトレード証券 |
セレンディップ・ホールディングスIPOの幹事団は小型なわりに大所帯なので、なるべく多くの幹事証券に申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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