光フードサービス(138A)IPOが、明日(2月28日)東証グロース市場及び名証ネクスト市場へ新規上場します。
光フードサービスIPOは値がさで規模も小さいため、需給面で期待度が高まっています。
光フードサービスはCocoliveとの同時上場になりますが、どちらも良い評価を得ているので、それぞれにどの位の初値が付くか注目です。
光フードサービスIPOの過去記事
光フードサービスIPOの新規上場を承認!東海東京証券が主幹事
光フードサービスIPOのBBスタンスとIPO評価!飲食チェーンIPO
光フードサービスIPO上場直前の初値予想
5,000円 (公開価格比:+2,340円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,100円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,447.20円
光フードサービスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,500円から5,000円に上方修正したいと思います。
光フードサービスIPOはCocoliveとの同時上場ですが、小型(吸収金額9.8億円)で当選枚数も少ないため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、光フードサービスIPOは売出し株ゼロ(OA分除く)の公募株のみで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらず、地合いが好調なのも追い風になりそうです。
さらに、マイナーな東海東京証券が主幹事の名古屋を拠点とした立呑み居酒屋チェーンということで、全体的にやや地味な印象ですが、アフターコロナで業績も伸びているため、事業面でも一定の評価を得られると思います。
よって、光フードサービスIPOは5,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
光フードサービスIPO初値決定前の気配運用
光フードサービスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の6,120円で、更新値幅133円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,995円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は665円以上で10,640円以下となります。
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