ホームポジション(2999)IPOが明日(6月23日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
ホームポジションIPOは公開価格が想定価格よりも下振れしてしまったため警戒感が増しているようです。
先日新規上場したヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの初値は公開価格を割れてしまったので、同業態のホームポジションIPOも厳しい上場になりそうですね。
ホームポジションIPOの過去記事
ホームポジションIPOの新規上場を承認!いちよし証券が主幹事
ホームポジションIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO
ホームポジションとジャパンワランティサポートのIPO抽選結果!
ホームポジションIPO上場直前の初値予想
414円 (公開価格比:-36円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:600円~750円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:550円~650円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
※主幹事証券会社の引受価格:414円
ホームポジションIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた500円から414円に下方修正したいと思います。
ホームポジションIPOは小型(吸収金額10.4億円)ですが、3社同時上場になるため、それでも需給面が良好とは言えません。
また、不動産事業もIPOで人気になりにくく、公開価格が仮条件の下限で決まってしまったのも不安材料です。
よって、ホームポジションIPOは幹事証券の引受価格である414円を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
ホームポジションIPO初値決定前の気配運用
ホームポジションIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,035円で、更新値幅23円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の338円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、113円以上で1,800円以下となります。
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