i-plug(4177)IPOが、明日(3月18日)東証マザーズ市場へ新規上場します。i-plugは以前からIPO新規上場が有望視されていた企業で前評判も高いため、かなり期待できそうです。
また、i-plugは直近のIPOから一日空けての単独上場なので、日程にも恵まれていますね。
i-plug(4177)IPOの過去記事
i-plugとT.S.IのIPO抽選結果!公開価格はどちらも上限
i-plugのIPO上場直前の初値予想
8,000円 (公開価格比:+5,380円)
(※大手予想会社の初値予想:5,200円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:6,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,410.40円
i-plugのIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた8,000円で据え置きたいと思います。
i-plugは、就活生に人気の「OfferBox(オファーボックス)」を運営している企業として話題で、AI、ビッグデータ、HRというテーマ性もあるため、注目度は非常に高そうです。
また、i-plugは単独上場で規模(吸収金額15.4億円)も大きくないため、需給面も良好だと思います。
よって、i-plugはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(40万株)が少し気になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ただし、直近のIPOは初値こそ良かったものの、その後は値を下げているため、警戒感から初日に値が付く可能性も無きにしも非ずだと思います。
i-plugのIPO初値決定前の気配運用
i-plugのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の6,030円で、更新値幅131円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,965円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、655円以上で10,480円以下となります。
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