ココナラ(4176)IPOが、明日(3月19日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ココナラは当選枚数が比較的多かったため、当選された方も多いと思います。
明日は、同じく新規上場するT.S.Iだけでなく、本日新規上場するも初日値付かずだったi-plugを含む3社同時上場になりますが、どれも前評判が良いので盛り上がりそうですね。
ココナラIPOの過去記事
ココナラIPOの新規上場を承認!大和証券とみずほ証券が共同主幹事
ココナラIPOのBBスタンスとIPO評価!スキルマーケットIPO
ココナラIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想:1,600円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,110円
ココナラIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,800円から2,000円に上方修正したいと思います。
ココナラIPOは、規模(吸収金額166.9億円)が大きく感じますが、半数以上が海外へ配分されたため、見た目ほど大きくはありません。
ただ、ココナラIPOはT.S.Iとi-plugとの3社同時上場なので、資金分散の影響を受ける可能性はあります。
しかし、ココナラIPOは知名度が高く、新規上場への期待感も広まっているため、公開価格の約1.7倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ココナラIPO初値決定前の気配運用
ココナラIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,760円で、更新値幅60円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の900円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、300円以上で4,800円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社