日本インシュレーション(5368)IPOが、明日(3月19日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。
日本インシュレーションIPOは、東証2部の地味な銘柄ですが、規模の小ささでそこそこの評価を得ていた銘柄です。
しかし、IPOの地合いは落ちるところまで落ちているため、同時上場する3社の中で三番手扱いの日本インシュレーションIPOにとっては、厳しい上場になりそうです。
日本インシュレーションIPOの過去記事
日本インシュレーションIPOのBBスタンスとIPO評価!防耐火建材関連IPO
日本インシュレーションIPOの新規上場を承認!大和証券が主幹事
日本インシュレーションIPO上場直前の初値予想
869円 (公開価格比:-71円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:950円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:940円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:869円)
※主幹事証券会社の引受価格:869.50円
日本インシュレーションIPOは、東証2部にしては小型(吸収金額11.4億円)なので、人気になりにくいガラス・土石製品セクターだとしても、普段なら若干のプラスになってもおかしくない銘柄です。
しかし、今の地合いで3社同時上場となると、残念ながら公開価格を割れてしまいそうです。よって、日本インシュレーションIPOは主幹事証券会社の引受価格である869.50円を目途に初値形成すると予想しています。
日本インシュレーションIPO初値決定前の気配運用
日本インシュレーションIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,162円で、更新値幅47円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の705円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、235円以上で3,760円以下となります。
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