ブロードエンタープライズ(4415)IPOの仮条件が決まっています。ブロードエンタープライズIPOはマンション管理をIoTでスマート化する事業を展開していることで関心を集めています。
ブロードエンタープライズはTrue Dataとの同時上場になりますが、本格的なIPOラッシュに突入する前なので、それでも日程的にはまだいい方ですね。
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ブロードエンタープライズIPOの仮条件
2,390円~2,790円
ブロードエンタープライズIPOの仮条件は、想定価格の2,790円を上限に下方へ大きく拡げたレンジになっています。
ちなみに、ブロードエンタープライズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は23.4億円になります。
ブロードエンタープライズIPOの初値予想
2,900円 (想定価格比:+110円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,800円~3,200円)
ブロードエンタープライズIPOはTrue Dataとの同時上場ですが、そこそこの規模(吸収金額23.4億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は悪くありません。
また、高速インターネット回線導入サービスは新鮮味に欠けますが、顔認証付きIoTインターフォンシステムなども提供しているため、IoTというテーマ性で注目されそうです。
ただ、IPOの地合いはやや上向ているもののまだまだ不安定なので、ブロードエンタープライズIPOも公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
ブロードエンタープライズIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
ブロードエンタープライズIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券を中心に、ネットから申し込める証券会社ばかりなので、なるべく多く申し込むつもりでした。
しかし、12月は怒涛のIPOラッシュになったので、かなり絞って申し込むことになりそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社