ジンジブ(142A)IPOが、明日(3月22日)東証グロース市場へ新規上場します。
ジンジブIPOは規模が小さくてスケジュールにも恵まれているため、次第に期待度も高まっているようです。
昨日新規上場したトライアルホールディングスとSTGが良い初値を付けたことも追い風になりそうですね。
ジンジブIPOの過去記事
ジンジブIPOのBBスタンスとIPO評価!就職採用支援IPO
ジンジブIPO上場直前の初値予想
4,000円 (公開価格比:+2,250円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,610円
ジンジブIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,000円で据え置きたいと思います。
ジンジブIPOはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額7億円)も小さいため、需給面でかなりの人気を集めると思います。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が18万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
また、高校生に特化した就職支援サービスは人手不足が慢性化していることから今後も需要が見込めるため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、ジンジブIPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽くクリアし、上場初日の気配上限価格である公開価格の約2.3倍に当たる4,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ジンジブIPO初値決定前の気配運用
ジンジブIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,025円で、更新値幅88円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,313円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は438円以上で7,000円以下となります。
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