カラダノート(4014)IPOが、明日(10月27日)東証マザーズ市場へ新規上場します。カラダノートIPOは、規模が小さいというだけでなく、IPOの初値がバブル化していることもあって、期待度が増しているようです。
ただ、直近に新規上場したアースインフィニティIPOは、初値こそ高騰したものの、そのご連日にわたってストップ安に沈んだため、やや潮目が変わってくるかもしれません。
いずれにしても、カラダノートIPOは地合いの良さが維持されているかどうかの試金石になりそうですね。
カラダノートIPOの過去記事
カラダノートIPOのBBスタンスとIPO評価!子育て支援IPO
カラダノートIPO上場直前の初値予想
1,800円 (公開価格比:+1,350円)
(※大手予想会社の初値予想:900円~1,050円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,050円)
※主幹事証券会社の引受価格:414円
カラダノートIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,800円で据え置きたいと思います。
カラダノートIPOは、小型(吸収金額7.8億円)マザーズ、IT関連の三拍子が揃っていて、価格も手ごろなので、間違いなく人気化すると思います。
また、カラダノートIPOはスケジュールにも恵まれていて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がない点もプラス要素です。
さらに、カラダノートIPOは業績好調で、子育て支援というテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。
よって、カラダノートIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
カラダノートIPO初値決定前の気配運用
カラダノートIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,035円で、更新値幅23円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の338円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、113円以上で1,800円以下となります。
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