クリングルファーマ(4884)IPOの幹事証券ごとの配分数(割当数)が決まっています。クリングルファーマIPOは、人気化しやすいマザーズの小型IPOですが、赤字のバイオなので、それでも警戒感のほうが強いようです。
ただ、クリングルファーマIPOは同じく赤字バイオのファンペップIPOよりは概ね良い評価を得ていて、当選枚数も多くないため、それでも簡単に当選できるというわけではありませんね。
クリングルファーマIPOの過去記事
クリングルファーマIPOのBBスタンスとIPO評価!赤字のバイオ
クリングルファーマIPOの配分数(割当数)
クリングルファーマIPOの配分数(割当数)は、主幹事の野村證券が80%を占めています。また、100%平等抽選でIPO後期抽選型の楽天証券も当選枚数がそこそこあります。
さらに、SBI証券も微かにチャンスがありそうですね。ただし、クリングルファーマIPOに申し込む場合は、ややリスクがあることを頭に入れておく必要があると思います。
幹事証券会社 | 配分数 | 配分比率 | 抽選配分数 | 優先度 |
---|---|---|---|---|
野村證券 (主幹事) | 464,000株 | 80% | 464枚 | A |
SBI証券 | 29,000株 | 5% | 131枚 | B |
SMBC日興証券 | 29,000株 | 5% | 29枚 | – |
楽天証券 | 17,400株 | 3% | 174枚 | B |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 17,400株 | 3% | 17枚 | – |
いちよし証券 | 5,800株 | 1% | 1枚 | – |
東洋証券 | 5,800株 | 1% | -枚 | – |
エース証券 | 5,800株 | 1% | -枚 | – |
岡三証券 | 5,800株 | 1% | 6枚 | – |
auカブコム証券 | ?株 | ?% | ?枚 | – |
岡三オンライン証券 | ?株 | ?% | ?枚 | – |
合計 | 580,000株 | 100% | 822枚 | – |
※抽選配分数は、あくまでも予測数です。
東和ハイシステムIPOのBB(ブックビルディング)は12月16日に締め切られるので、これから申し込まれる方は、上記の割当数(配分数)などを参考にしながら、早めに申し込んでください。
また、また、主幹事の野村證券は締切日が一日早く、12月15日午後11時59分に締め切られるのでご注意ください。
※締切り日時は証券会社によって微妙に異なるので、必ずご自分でご確認ください。
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