のむら産業(7131)IPOの仮条件が決まっています。のむら産業IPOは包装関連事業という地味な業態なので、今のところあまり話題になっていません。

ただ、のむら産業は12月のIPO第一弾なので、それでも無難なスタートを切ってほしいですね。

のむら産業

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のむら産業IPOの仮条件

1,160円~1,210円

のむら産業IPOの仮条件は、想定価格の1,210円を下限に下方へ拡げて設定されています。のむら産業IPOは、当初からやや地味という評価だったので、妥当な仮条件だと思います。

ちなみに、のむら産業IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は9.2億円になります。

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のむら産業IPOの初値予想

1,210円 (想定価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,310円~1,510円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,210円~1,350円)

のむら産業IPOは小型(吸収金額9.2億円)ですが、公募株ゼロの売出株のみなので、それでも投資ファンドのイグジット案件として警戒されそうです。

また、米穀精米袋を中心とした包装関連事業物流梱包事業も地味なので、事業面もイマイチといった印象です。

よって、のむら産業IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

のむら産業IPOは小型なので、少しでもプラスになってほしいところですが、今の地合いだと初値が公開価格を割れる可能性もないとは言えませんね。

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