note(5243)IPOが、明日(12月21日)東証グロース市場へ新規上場します。noteは知名度が高いため、関心度も高まっているようです。
noteは、アイズとサンクゼールとの3社同時上場になりますが、手頃な価格で規模も小さいため、資金分散の影響は小さそうです。
note(5243)IPOの過去記事
noteのIPO評価とBBスタンス!note(ノート)を運営
noteとアイズとコーチ・エィとサンクゼールのIPO抽選結果!
noteのIPO上場直前の初値予想
510円 (公開価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想:400円~500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:500円)
※主幹事証券会社の引受価格:312.80円
noteのIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた450円から510円に上方修正したいと思います。
noteは3社同時上場になりますが、手の出しやすい価格で規模(吸収金額5億円)も小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、数多くの有名人も利用しているメディアプラットフォーム「note(ノート)」は知名度抜群なので、事業面でも関心を集めそうです。
しかし、noteは赤字が年々増えており、ダウンラウンド(前回の資金調達時よりも低い株価で資金調達すること)上場として悪い意味で話題になっているのも気掛かりです。
ただ、同じく赤字のトリドリは高い初値を付け、本日新規上場したINFORICHもかなり良い気配なので、今の地合いならあまり気にしなくても大丈夫そうです。
よって、note(5243)IPOは公開価格の1.5倍に当たる510円を目途に初値形成すると予想しています。
noteのIPO初値決定前の気配運用
noteのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の782円で、更新値幅17円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の255円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は85円以上で1,360円以下となります。
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