オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)IPOの仮条件が決まっています。
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOは、2017年9月にIPO新規上場したテックポイント・インク(6697)以来、2社目となるJDR(有価証券信託受益証券)として関心を集めています。
しかし、オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOは4社同時上場なので、買い疲れや資金分散の影響を受けるかもしれませんね。
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オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの仮条件
940円~960円
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの仮条件は、想定価格の950円を中間に挟んで設定されています。
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOは、小型ながらも地味な銘柄なので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.6億円から9.7億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの初値予想
1,450円 (想定価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOは4社同時上場ですが、その中で規模(吸収金額9.7億円)は一番小さいので、資金分散の影響も比較的小さいと思います。
また、JDR(有価証券信託受益証券)第一弾だったテックポイント・インク(公開価格650円→初値1,072円)が良い初値だったこともプラス要素ですが、エンプラ事業自体はIPOで人気とは言えません。
よって、オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,450円を目途に初値形成すると予想しています。
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 |
オムニ・プラス・システム・リミテッドIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券を含めて3社しかないので、当選を狙うなら全てに申し込んだ方が良さそうですね。
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