Waqoo(4937)IPOの仮条件が決まっています。WaqooはIPO主幹事がSBI証券で規模も比較的小さいことから、需給面で関心を集めています。
ただ、WaqooはIPOラッシュ終盤での4社同時上場というのが懸念材料ですね。
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WaqooのIPO仮条件
1,780円~1,920円
WaqooのIPO仮条件は、想定価格の1,880円を挟んで下方にやや広いレンジになっています。Waqooは当初からそれなりの評価を得ていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、WaqooのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は11億円から11.2億円にアップしますが大差ないですね。
WaqooのIPO初値予想
3,500円→2,900円 (公開緒価格比:+980円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
Waqooは4社同時上場ですが、規模(吸収金額11.2億円)がさほど大きくないため、それでも何とかこなせそうです。
また、Waqooにとっては同じく科学セクターで化粧品メーカーのアクシージア(4936)やプレミアアンチエイジング(4934)に良い初値が付いたことも好材料です。
さらに、主力ブランドの「HADA NATURE(肌ナチュール)」は香里奈や梨花などの有名芸能人を積極的に起用していることから、それなりの知名度を誇っています。
よって、WaqooはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約55万株)が気になりますが、それでも公開価格の約1.8倍に当たる3,500円を目途に初値形成すると予想しています。
WaqooのIPO幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SMBC日興証券 むさし証券 極東証券 岩井コスモ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 SBIネオモバイル証券 auカブコム証券 SBIネオトレード証券 |
WaqooのIPO幹事団は、規模がそれほど大きくないわりに、多くの証券会社で構成されているので、主幹事のSBI証券を中心に、なるべく多くの幹事証券に申し込んで当選のチャンスを増やしたいですね。
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